菅野2回零封! [ニュース]

菅野2回零封!浪人生活では“巨人ローテ”調整

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120308-00000018-spnannex-base

昨秋ドラフト会議でで北海道日本ハムファイターズからのドラフト1位指名を拒否して、
浪人することを決めました東海大学の菅野智之投手(22歳)が7日に、
東海大学の沖縄キャンプでの紅白戦に先発しました。

2回2安打無失点、2奪三振に抑えました。

 対外試合には出場することができない今後の対策としてはプロ野球の投手と同じように、
中5日のペースで実戦形式に登板する「プロ流調整」を宣言しました。

さらに意中のジャイアンツ入りに向けた打撃練習にも着手することを明かしました。

菅野智之の投球には自身の信念を貫いて浪人期間を過ごす覚悟が表れていました。

テレビカメラ5台、報道陣30人が集結した今季2度目の実戦登板でした。


力を抜いたフォームから最速144キロを計測して、2回を無失点に抑えました。

「久しぶりに(報道陣に)たくさん集まってもらって緊張感もあった。
出来としては底辺にいかないくらい。
でも、感覚は少しずつ戻りつつある」と気持ちよさそうに汗をぬぐっていました。

 菅野智之は来季のプロ入りを見据えて、異例の調整法を行っていくことも明かにしました。

プロ野球の世界では先発投手の登板間隔は通常は、中5日か中6日のペースになります。

そのために、プロ野球が開幕する4月頃から中5日で東海大学の紅白戦などの実戦に登板して
「プロで先発ローテーションに入ったと仮定して、
試合前のブルペンと試合とで計200球くらい投げ込む日をつくりたい」と、
プロのシーズンと並行した日程で調整していくことを明らかにしました。

横井人輝監督も「試合から逆算して投げられる体づくりをさせたい」と
環境面でも全面的に協力する方針を明らかにしています。

 さらに意中のジャイアンツはDH制のないセ・リーグに所属しています。

DH制を採用していた首都大学連盟に所属する東海大学では、
試合はもちろん練習でさえ打撃練習を行う機会はほとんどなかったということです。

しかし、今後は「終盤で打席が回ってきてバントができなくて代打を送られるのは嫌。

もともと打撃は好きなので」とバントや打撃練習も力を入れていくことを表明しています。

これから始まるプロ野球への浪人生活を菅野智之は必死に頑張っていくことでしょう!

この一年があったから今があると言えるように頑張ってもらいたいと思います。

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