岩手、宮城、福島の3県、失業手当切れ [ニュース]
岩手、宮城、福島の3県、失業手当切れ 74%再就職決まらず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120302-00000595-san-soci
岩手、宮城、福島の東北3県で昨年3月に起こった東日本大震災によって仕事を失ってしまった人に
特例的に延長されていました雇用保険の失業手当をめぐって、
2月17日までに給付が切れてしまった3510人のうち
なんと約74%のひとがまだ再就職先が決まっていないということが2日、わかりました。
厚生労働省は1月半ばから4月末までに
雇用保険の失業手当の給付が終わってしまう人が最大1万834人もいると発表しています。
厚生労働省によると、給付が終わった人3510人のうち、「就職・内定」したのは921人で、
「求職活動中」という人が2163人、「職業訓練受講中」という人が47人、
「何もしていない」という人が379人という状況だそうです。
復興需要もあり、被災地の求人数は増加傾向にあり、
昨年4月には東北3県で計6万8739件でした有効求人数は、
今年1月には11万1368件にまで倍増しました。
ただ、その中でも求人が多い土木・建設、福祉関係の仕事については資格や経験などが必要なケースが多くて、
被災者の希望と求人の内容が合わない「ミスマッチ」が深刻な状況になっているようです。
あの、東日本大震災が起こってからもうすぐ1年が経ちます。早いのか遅いのかよくわからない
感覚ですが、早く希望にあった就職が出来るよう祈っています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120302-00000595-san-soci
岩手、宮城、福島の東北3県で昨年3月に起こった東日本大震災によって仕事を失ってしまった人に
特例的に延長されていました雇用保険の失業手当をめぐって、
2月17日までに給付が切れてしまった3510人のうち
なんと約74%のひとがまだ再就職先が決まっていないということが2日、わかりました。
厚生労働省は1月半ばから4月末までに
雇用保険の失業手当の給付が終わってしまう人が最大1万834人もいると発表しています。
厚生労働省によると、給付が終わった人3510人のうち、「就職・内定」したのは921人で、
「求職活動中」という人が2163人、「職業訓練受講中」という人が47人、
「何もしていない」という人が379人という状況だそうです。
復興需要もあり、被災地の求人数は増加傾向にあり、
昨年4月には東北3県で計6万8739件でした有効求人数は、
今年1月には11万1368件にまで倍増しました。
ただ、その中でも求人が多い土木・建設、福祉関係の仕事については資格や経験などが必要なケースが多くて、
被災者の希望と求人の内容が合わない「ミスマッチ」が深刻な状況になっているようです。
あの、東日本大震災が起こってからもうすぐ1年が経ちます。早いのか遅いのかよくわからない
感覚ですが、早く希望にあった就職が出来るよう祈っています。