遼、底力見せるも2打差単独2位! [ニュース]

遼、底力見せるも2打差単独2位!米ツアー初優勝はお預け

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000001-alba-golf


アメリカ男子ツアー「プエルトリコオープン」の最終日は、
上位の各選手伸び悩むジリジリとした展開となりました。

3打差の5位タイからスタートした石川遼も2番でバーディを奪いましたが、
5番ではティショットが池に捕まってしまいボギーを叩いてしまい、
スコアを伸ばせずに前半を終了しました。

しかし、アメリカツアーで初優勝へ向けてバックナインで石川遼が魅せました。

 石川遼は10番、11番と連続バーディを奪うと、12番はボギーとしてしまいましたが、
15番でもバーディを奪取しました。


さらに、上がり2ホールをバーディとした石川遼はトータル14アンダーでフィニッシュしました。

ホールアウト時点では首位タイに立って後続組の結果を待ちました。

しかし、ここまで伸び悩んでいた首位でスタートしたジョージ・マクニール(アメリカ)が上がり3ホールを
連続してバーディでフィニッシュしてしまいました~!


ジョージ・マクニールがトータル16アンダーまでスコアを伸ばして今季初の優勝を飾りました。

石川遼は単独2位に終わりました。

アメリカツアーでの初優勝はお預けとなりました。

 2位には終わったものの、裏開催の今大会で世界ランキング最上位者としての能力はしっかり見せつけることができました。

日を追うごとにティショットの飛距離も伸びてきまして、
最終日は平均で300ヤード超えていました。

パッティングも初日以外は終始安定感を見せましたし、
平均パット数は出場選手中最小だったということです。

次戦の「トランジションズ選手権」、「アーノルド・パーマー招待」、そして「マスターズ」へ日本のエースの準備が整ってきたまし。

石川遼の今後の活躍に期待しています!


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