文章と暗算、左脳の同じ場所で [ニュース]

文章と暗算、左脳の同じ場所で…リハビリ応用へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000821-yom-sci

文を理解しようとする時と暗算をしている時とで、左脳前方の同じ場所が働くことを、
ドイツのマックス・プランク認知神経科学研究所などの研究チームが突き止めました。
すごいですね。

失語症患者のリハビリへの応用が期待されている成果だということで、
11日に生物学の専門誌に発表しました。

ドイツのマックス・プランク認知神経科学研究所の幕内充(みちる)・前研究員(現国立障害者リハビリテーションセンター室長)らは、
日本人18人が日本語の文を聞いたり数式を暗算したりする時の脳の活動を、
MRI(磁気共鳴画像装置)で調べました。

その結果として、文中の単語と数字を聞き取る時はどちらでも、
左脳前方にある「腹側(ふくそく)運動前野(ぜんや)」が活発に働いていたということです。

さらには、その隣にあって発話にかかわっている「下前頭回弁蓋部(かぜんとうかいべんがいぶ)」が、
単語を合わせて句にする、数と数を足すなどして、一度覚えたものを組み合わせる時に働いていたということです。

言葉の聞き取りや計算はこれまでは、これら2か所とは離れた別の場所が主に働くと考えられていました。

まぁ、すごい発見をするものですね。

とにかく世の中に役立つ発見はすばらしいことです。

ジェイエステ 川越
ジェイエステ 所沢
ジェイエステ 千葉
ジェイエステ 柏
ジェイエステ 野田

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