香川の移籍をどう? [ニュース]

英国メディアは、香川の移籍をどう報じたか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000029-goal-socc

イングランドのプレミアリーグに所属しているマンチェスター・ユナイテッドは、
ドイツのドルトムントに所属している日本代表でMFの香川真司の移籍で
クラブ間での合意に達したとことを発表しました。

名門クラブへの日本人選手の初のめての加入を、
イギリスメディアはどのように感じているのでしょうか?

マンチェスター・ユナイテッドの今年の夏の初めての補強とあって、
各メディアはスポーツセクションのトップで香川真司の加入を伝えています。

高級紙として知られている『インディペンデント』は、
Jリーグの2部(通称J2ですね)で得点王となってセレッソ大阪を昇格させたなどとして、
香川真司の経歴を紹介しているということです。

デイリーメールは、マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを着た香川真司の
合成写真を掲載しているということです。

「今年に入ってからだけで、9得点(通算16得点)と4アシストを記録。
ドイ ツのシーズン後半で、彼ほど得点したMFはいない」と香川真司の力量を語っています。

「極東の選手の獲得は単にマーケティングの道具であるとの、
ステレオタイプな見方を打ち壊す」と紹介して、
クラブにとって正しい補強となることを訴えていました。

通信社の『PA』では、移籍金が1200万ポンドから、
ボーナスを加えた場合には1800万ポンドまで上昇することを指摘しています。

「ユナイテッドにとっては良いニュースだ」とも伝えています。

また、パク・チソンについて辛口の批評をしつつ、
以下のようにチームの補強を説明しています。

「多くのユナイテッドファンはサー・アレックスが使える資金を考えつつも、
中盤の強化は絶対に必要であると考えていた。香川はすでにドイツでの2年間で、
パク・チソンがたどった運命を避けるだけの十分なことをしてきた。パクが2005年にPSVから移籍してきた当初は補強の『トロフィー』だと思われたが、
純粋に極東でユニフォームを売るためのものだった」と。


香川真司はイングランドでのプレーで、
イギリスメディアに実力を証明することができるのでしょうか?

頑張ってほしいですね!

ジェイエステ 大分
ジェイエステ 那覇

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