EURO2012公式ユニフォームから有害物質 [ニュース]

EURO2012公式ユニフォームから有害物質 欧州消費者機構が警告

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000029-ism-socc

EURO2012は現地時間8日(以下現地時間)に開幕しました。

グループAの2試合が行なわれましたが、これを前にBEUC(欧州消費者機構)が
複数の大会公式ユニフォームから鉛やニッケルなど有害物質が確認されたとして、警告していたことが分かりました。

このことについてはロイター通信が報じています。

EU加盟国のほかにも、欧州各国における消費者団体が加盟しているBEUCは5日にプレスリリースを発表しました。

イタリア、スペイン、ポルトガルの加盟団体が
ユニフォーム9枚(ポーランド、スペイン、ドイツ、ロシア、ウクライナ、イタリア、フランス、オランダ、ポルトガル)
を検査しました。

そのすべてのユニフォームから人体に有害なレベルの化学物質が確認されたということです。

うち6枚(スペイン、ドイツ、ウクライナ、ロシア、フランス、イタリア)から鉛が確認されたということです。

BEUC(欧州消費者機構)はそのほかにも、ホスト国であるポーランド代表のユニフォームから、
法定基準を超える量の有機スズ化合物が検出されたと報告しています。

汗による臭いを防ぐために使用されていると思われていますが、神経系に有毒であるために、
販売を取りやめるよう求めているということです。

BEUC(欧州消費者機構)はさらに、スペイン代表とドイツ代表のユニフォームから検出されました鉛の量は、
子ども向けの製品として推奨される基準を超えていることを発表しました。

また、スペイン代表とイタリア代表のユニフォームからは内分泌かく乱物質であるノニルフェノール、
ポルトガル代表とオランダ代表のユニフォームからはニッケルが検出されたということです。

ニッケルの過剰摂取は呼吸困難を引き起こす可能性があるというから、怖いですよね。

そこで「アディダス」社は、事前に行った検査で一部のユニフォームから化学物質が検出されたものの、
法定基準を超えるものではないと発表しています。

スペインの消費者団体である「OCU」は、洗濯してから着るよう勧めているということです。

また、「プーマ」社は、同社のユニフォームが
エコテックス規格100(繊維の全加工段階での原料、半製品、最終製品に適用される世界的に統一された試験・認証システム)
に合格しているとコメントしていますが、念のためさらに検査に回すとしています。

サッカーするのには、やはり気になるニュースですよね。

改善してもらいたいですね、安心できないですから・・・。


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