「アラブの春」に760億円 [ニュース]

「アラブの春」に760億円 首相、国連で円借款表明へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110924-00000076-san-pol

23日午後(日本時間24日未明)に、野田佳彦首相は国連総会の一般討論演説に臨みます。

東日本大震災に対する各国の支援に謝意を表すとともに、「どんな困難にも負けない強靱(きょうじん)な『人の力』と『技術の力』」で国際社会に貢献していくことを表明するということです。

特に「アラブの春」と呼ばれる大変革が起きている中東・北アフリカ地域に、約10億ドル(約760億円)の円借款を実施する方針を明らかにするそうです。

おいおい、日本にそんな金の余裕なんてないでしょうが。

 野田佳彦首相は国際社会への貢献として、政府開発援助(ODA)を通じた途上国支援に取り組むと表明するそうです。

その中でも中東やアフリカ地域への支援策を積極的に示して、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊施設部隊派遣について「必要な現地調査を早急に行う」と述べるということです。

「アフリカの角」と呼ばれるソマリアなどの地域には、実施している1億ドルの支援に加えて、干魃(かんばつ)対策などさらなる人道支援を行うことを伝えるということです。

 その一方で、世界経済については「財政健全化と経済成長の両立こそ、世界の最重要課題」と指摘して、日本も財政健全化への着実な取り組みを進めると強調するそうです。

円高については「通貨の急激な変動により貿易が阻害されないことも重要だ」と、是正の必要

性を訴えるそうです。

円高もいつまで続くのでしょうか。

 また、東京電力福島第1原発事故を踏まえ「日本だからこそできる貢献がある」として、来年に地震災害などに対する国際会議を東北で開催することなどを宣言するということです。

 北朝鮮問題も取り上げて、核・ミサイル開発に対して「解決に向けた北朝鮮の具体的な行動」を引き続き要求するそうです。

日本人拉致問題については「国際社会全体にとっての重大な関心事項だ。すべての被害者の一日も早い帰国に向けて全力を尽くす」と表明するということです。

首相も国連で話すことがたくさんあって大変ですよね。


http://xn--2ck9csa9525c.net/
http://xn--p8jzazcva6a0q.com/
http://xn--8dr154cxrcy33a200aepd.com/

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。