アスベストで公務災害 [ニュース]

死亡の衆議院修理工、アスベストで公務災害に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110912-00000661-yom-soci

12日、衆議院で修理工として働いて、2005年に中皮腫で死亡した佐藤安正さん(当時74歳、川崎市在住)について、衆議院がアスベストを原因とする公務災害に認定していたことが分かりました。

同日、佐藤安正さんの遺族が記者会見して発表しました。それによりますと佐藤安正さんは1949年~56年の間に、営繕課職員として院内で配管やダクトの補修工事を行った際に、アスベストを含んだ建材や保温材を扱って、曝露(ばくろ)した可能性が高いということです。

 遺族が公務災害の申請をしていました。

認定は8月31日付になります。

衆参両院の事務局によりますと、国会でアスベストの被害による公務災害が認定されるのは初めてといいます。
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