吉川晃司が母校で「平和の合唱」 [ニュース]
吉川晃司、故郷・広島で母校生徒と「平和の合唱」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110807-00000006-sph-ent
6日、歌手の吉川晃司(45)が故郷・広島の広島市文化交流会館ホールで行われたライブイベント
「第10回 ヒロシマ祭り」に出演しました。
原爆の日に地元でコンサートを行うのは歌手生活28年目で初めてのことになります。
1977年に卒業した府中小学校の生徒と共作した新曲「あの夏を忘れない」を生徒37人と合唱しました。
「唯一の被爆国ということを思い出して、これからの日本をみんなで考えていくことが大事」と訴えかけました。
7月30、31日にギタリスト・布袋寅泰(49)と21年ぶりに「COMPLEX」として復活しました。
東京ドームを沸かせたばかりの吉川晃司が、今度は地元・広島で、小学生と平和を呼び掛けました。
イベントのトリを務めた吉川晃司は、アコースティックで「KISSに撃たれて眠りたい」など7曲を披露した後に、
「メーンイベンターの登場です!」と、卒業生8人を含む母校の生徒37人をステージに呼び込みましだ。
「今日の僕は前座」とステージ端に立って、自身が作曲した「あの夏を忘れない」を照れながら合唱しました。
戦時中、父の実家は原爆ドームから川を挟んでわずか50メートルの場所にあって、投下1か月前に疎開して難を逃れているそうです。
原爆の日は「なかなかライブをする気になれなかった」と、これまでオファーを断ってきましたが、
今年は信頼する中・高の先輩の誘いで決断しました。
東日本大震災を受けて、平和を願う「あの夏―」を、今こそ子供と一緒に歌いたい、と吉川晃司が共演を提案しました。
昨年、「あの夏―」は子供の夢実現を支援する県のプロジェクトに、
府中小の生徒が「被爆者に原爆の様子を聞いて詞を書いて、作曲家と歌を作りたい」と応募したのがきっかけです。
卒業生の吉川に作曲を依頼して、昨年8月に完成しました。
日本テレビ系「24時間テレビ」で生徒が初披露して、反響をびました。
今月3日に楽曲を広めよう、と「あの夏―」を配信して、9月21日発売のベストアルバムに収録することも決めました。
「少なくとも今後の日本が、これまでの日本(と同じ)でいいわけがない」と今月3日には語気を強めます。
「今の子供たちが66年前のことを忘れないよう考えている。自分たちも今、何をすべきか考えるきっかけになれば…」
と言葉をつなぎました。
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「第10回 ヒロシマ祭り」に出演しました。
原爆の日に地元でコンサートを行うのは歌手生活28年目で初めてのことになります。
1977年に卒業した府中小学校の生徒と共作した新曲「あの夏を忘れない」を生徒37人と合唱しました。
「唯一の被爆国ということを思い出して、これからの日本をみんなで考えていくことが大事」と訴えかけました。
7月30、31日にギタリスト・布袋寅泰(49)と21年ぶりに「COMPLEX」として復活しました。
東京ドームを沸かせたばかりの吉川晃司が、今度は地元・広島で、小学生と平和を呼び掛けました。
イベントのトリを務めた吉川晃司は、アコースティックで「KISSに撃たれて眠りたい」など7曲を披露した後に、
「メーンイベンターの登場です!」と、卒業生8人を含む母校の生徒37人をステージに呼び込みましだ。
「今日の僕は前座」とステージ端に立って、自身が作曲した「あの夏を忘れない」を照れながら合唱しました。
戦時中、父の実家は原爆ドームから川を挟んでわずか50メートルの場所にあって、投下1か月前に疎開して難を逃れているそうです。
原爆の日は「なかなかライブをする気になれなかった」と、これまでオファーを断ってきましたが、
今年は信頼する中・高の先輩の誘いで決断しました。
東日本大震災を受けて、平和を願う「あの夏―」を、今こそ子供と一緒に歌いたい、と吉川晃司が共演を提案しました。
昨年、「あの夏―」は子供の夢実現を支援する県のプロジェクトに、
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今月3日に楽曲を広めよう、と「あの夏―」を配信して、9月21日発売のベストアルバムに収録することも決めました。
「少なくとも今後の日本が、これまでの日本(と同じ)でいいわけがない」と今月3日には語気を強めます。
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