終戦から66年 [ニュース]

終戦から66年、戦没者追悼式に6100人

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000521-san-soci

15日、66回目の終戦の日を迎えた日本政府が主催する全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれました。

天皇、皇后両陛下のご臨席のもとで、菅直人首相や全国各地の遺族ら約6100人が参列しました。


戦争の犠牲となった軍人・軍属約230万人および一般市民約80万人、あわせて計約310万人の冥福を祈るとともに、平和への誓いを新たにしました。

310万人・・・信じられない犠牲の数字ですね。

 式典は正午前に始まりまして、両陛下のご入場後に、参列者全員で国歌を斉唱しました。

菅首相は式辞で東日本大震災について触れて、「我が国は国民一人一人の努力によって戦後の廃墟から立ち上がり、今日まで幾多の困難を乗り越えてきました」と述べました。震災から日本を再生させることが先人の尊い犠牲や労苦に応えることだとしました。

 その後、正午の時報とともに1分間の黙祷がささげられました。

天皇陛下が「かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします」とお言葉を述べられました。

 遺族代表で父をフィリピン沖で失った甲府市の河西佐智子さん(67)は「この悲しい歴史を二度と繰り返さないことをお誓いします」と追悼の辞を述べました。

参列予定だった西岡武夫参院議長は体調不良で出席を取り止めました。

 厚生労働省によりますと、戦没者遺族の出席者は4817人だということです。

最年長は、夫が中国雲南省で戦死した東京都の馬場宮子さん(97)でした。

曽祖父が沖縄戦で戦死した沖縄県の宮城海皇ちゃん(5)は、平成21年に続き2回目の最年少者となりました。


二度と戦争が起こらないことを祈るばかりです。お亡くなりになられた方々にはご冥福をお祈りいたします。

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