生活保護打ち切り341世帯! [ニュース]

生活保護打ち切り341世帯=義援金、収入と認定―自治体で扱いに差・東北3県


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110814-00000005-jij-soci


東日本大震災の義援金や東京電力福島第1原発事故の13日、仮払い補償金を収入と認定されて、生活保護を打ち切られた被災者が、岩手、宮城、福島の3県で計341世帯に上ることが
42市町村や管轄する福祉事務所などへの取材で分かりました。

義援金などを収入と見なすか否かの取り扱いが自治体間で異なることも判明しました。


日弁連は「生活再建を困難にする恐れがある」と見直しを求めているということです。


 42市町村は、津波で被災した37市町村と原発事故で避難対象の5市町村になります。

義援金や補償金、災害弔慰金、見舞金などの収入認定で、1日までに生活保護を打ち切られた世帯数は、集計中の仙台市を除いて、
岩手17、宮城32、福島292。福島は南相馬市が219世帯と突出して多いのが現状です。


 岩手の10市町村、宮城の9市町はゼロだったということです。

しかし、審査が始まったばかりの自治体もあって、多くが「今後出てくる」「増える」と回答しました。


まだまだ氷山の一角のような感じがしますね。

これからが大事です。 
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