陸上の伊藤が銀メダル

陸上の伊藤が銀メダル、上与那原は３着ゴールも失格に＝パラリンピック

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３日、現在開催中のロンドンパラリンピック大会の６日目がオリンピックスタジアムなどで
行われました。

陸上の男子４００メートル（車いす）決勝では前回の金メダルの伊藤智也（アッサＴＣ・ＪＡ）が
銀メダルを獲得しました。

上与那原寛和（ネクスト）は３着でゴールしましたが、失格となりました。

伊藤智也はレース中盤から後続を大きく引き離して、アメリカの選手と一騎打ちになりました。

ところが、最終コーナーを過ぎたあたりでアメリカの相手選手に振りきられてしまい、
銀メダルとなりました。

伊藤智也は「いいレースだったが、相手が速過ぎた。さわやかに散りました」
と完敗を認めていました。

伊藤智也は「この感動を多くの人に伝えていきたい。病気のこともある。辞めます」
と引退を示唆していました。

また、３着でゴールしました上与那原は失格処分になってしまいました。

失格の理由としましては、車輪がコースを越えてしまったことによるものだと思われていますが、
上与那原寛和は「（車輪は）ギリギリだったと思う。後で映像で確認します」と語っていました。

パラリンピックも判定が厳しいというか、シビアなレースでしたね。

銀メダルですが、誇らしい結果だったのではないでしょうか？感動しました。

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