筆頭株主の大阪市長「節電１５％無理、脱原発を」！

筆頭株主の大阪市長「節電１５％無理、脱原発を」　関電社長へ根拠説明求める

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110620-00000526-san-soci

２０日、大阪市の平松邦夫市長は大阪市北区にある関西電力本店で八木誠社長と会談して、
原子力以外のエネルギーへの将来的な転換を目指す「脱原発」を提案するとともに、
関西電力が市などに要請している一律１５％程度節電の根拠についても説明を求めました。

会談は非公開で行われました。

平松市長は会談後に、報道陣に対して
「一律１５％程度の節電は当然無理だが、節電に協力はする」と述べました。

大阪市は関電株全体の８．９％を所有する筆頭株主なんです。

　
平松市長は会談の中で、関西電力が夏場の電力不足に対応するため自治体や企業などに要請している
一律１５％程度の節電について、市民生活に及ぼす影響が大きいとして、
大阪市として一律の節電は困難との立場を伝える一方で、分野別で実施可能な節電目標を提示しました。


大阪市によりますと、事務系オフィスなどでは１５％削減を目指す一方で、
市営地下鉄では駅施設などの節電を中心に７％削減を目指すとしました。

水道・下水道は５％削減として、病院や学校園、社会福祉施設など市民生活に影響の大きな施設については、
「最大限努力する」としています。

「脱原発」の関連では、市が次世代エネルギー施策として取り組んでいるごみ処理工場の排熱を利用した
発電などに関電も協力するよう呼びかけました。

脱原発！

今後に流行りそうな言葉ですね。

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