千度以上示す核物質!? [ニュース]

千度以上示す核物質、3月12日に検出していた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00001065-yom-sci

3月12日朝、東京電力福島第一原発から約6キロ離れた福島県浪江町で
核燃料が1000度以上の高温になったことを示す放射性物質が検出されていたことが分かりました。

 
3日、経済産業省原子力安全・保安院が発表しました。

検出された物質は「テルル132」で、大気中のちりに含まれていたということです。

3月15日、原発から約38キロ離れた同県川俣町では
雑草から1キロ・グラム当たり123万ベクレルと高濃度の放射性ヨウ素131も検出されていました。

 
事故発生から2か月以上たっての公表です。

遅い!

やっぱりこういうことが起こったのかとため息が出てしまいます。

保安院の西山英彦審議官は
「隠す意図はなかったが、
国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明しました。


隠す意図ですか・・・結果から見ると隠していたのと何も変わりありません。

わたしたちは何を信じればいいのでしょうか?

 
テルルの検出は、1号機から放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」の実施前だったということです。

不信感が募ります、本当に。
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