男性の既婚率は年収300万円が境目！

年収300万円が境目＝男性の既婚率―11年版白書

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110617-00000030-jij-pol

17日午前、政府は閣議の中で、2011年版の「子ども・子育て白書」を決定しました。

男性の既婚率は所得が増えるに従って上昇する傾向があって、
特に「年収300万円を境に大きな差がみられる」と分析しました。

また、非正規労働者の既婚率は正社員の半分程度にとどまるとしています。

少子化対策には就労支援が不可欠と指摘しました。
　
内閣府による11年の調査で、白書は、20～30歳代男性の既婚率が年収300万円未満で8～10％、
300万円以上では25～40％となったことを紹介しています。

一方で、過去の厚生労働省のデータを基に30～34歳男性の雇用形態と既婚率の関係を調べたところでは、
非正規労働者は30．2％、正社員は59．6％と倍近い差がみられました。
　
30歳代の子育て世代の所得は、1997年調査では年収500万～699万円の層が最も多かったのですが、
07年は300万円台が最多となりました。

白書は「この10年間で低所得層にシフトした」として、
非正規労働者の待遇向上やフリーターの就労促進に向けた取り組みの必要性を強調しました。

お金がないから結婚ができない・・・男性としてはつらい環境ですよね。

好きな人がいるのに結婚できない人がいるということですよね。

経済的に不安があるとやはり結婚はできないですし、相手方の女性に頼るのも男からしたら避けたいものです。

相手方の親にも頼ることはできないですし、やはり雇用の安定が必要不可欠です。

既婚率があがり、それにともなって少子化の問題も改善に向かうことが出来ます。

まず、取り組みべきことは雇用の安定ではないでしょうか。

自治体には優先順位をしっかりとつけて対策をしていただきたいと思います。　

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