＜東京電力＞企業年金も「聖域とせず検討」!

＜東京電力＞企業年金も「聖域とせず検討」西沢新社長が言明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110629-00000006-mai-bus_all

２８日付で就任した東京電力の西沢俊夫新社長（６０）が毎日新聞のインタビューに応じました。

福島第１原発事故の巨額の損害賠償に対応するために、６０００億円を計画する資産売却の上積みを図ると共に、
これまでに幅広く行ってきた財界活動費を削減する方針を明らかにしました。

東京電力の活動費は企業の中で最大規模なのですが、合理化徹底には経団連や業界団体、経済産業省の外郭団体などへの拠出金・負担金削減も不可避です。

西沢俊夫新社長は
「（財界活動を）基本的に整理する」と明言した。企業年金給付額の減額については「社員への影響も踏まえなければならない」
としつつも「聖域とせず、きちんと検討する」と予定利率引き下げなどを探る考えを示唆しました。

とうとう年金にまで手をつけるんですか。

東京電力は厳しい対応をとるしかないみたいですね。

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