求人倍率、東北で悪化!

失業率、横ばいの4．6％＝求人倍率、東北で悪化―3月

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110428-00000028-jij-bus_all

28日、総務省が労働力調査について発表しました。

それによると、
東日本大震災の影響で調査できなかった岩手県、宮城県、福島県の3県を
除く3月の完全失業率（季節調整値）は前月比横ばいの4．6％でした。
　
一方で、厚生労働省が発表した全国の3月の有効求人倍率（季節調整値）は、
前月比0．01ポイント上昇の0．63倍と11カ月連続で改善しました。

ただ、深刻な津波被害が出た東北4県などで悪化した結果となりました。
　
労働力調査に関しては、
東北3県では事務を行う県が震災対応に追われいる影響で実施することはできなかったということです。


岩手県、宮城県、福島県の3県の状況を反映すれば、失業率は今回の公表値より悪化した可能性があるということです。

さらに、被災した工場からの部品供給停止や電力不足により、企業業績は急激に悪化しています。

非正規社員が雇用契約を更新してもらえない雇い止めの増加などで、
雇用情勢は今後厳しくなる見通しだそうです。

今のところの数字って感じですね。

日本史上最大の災害が起こったわけですから今後、厳しい数字が出てくるのは間違いないでしょう。

日本はどんなに困難な状況下におかれても必ず立ち直ります！

ガンバレ日本！　

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