復興誓い、オープンカフェ計画-宮城! [ニュース]

「新しい女川町つくりたい」=復興誓い、オープンカフェ計画-宮城

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110426-00000010-jij-soci

津波で甚大な被害を受けた宮城県女川町で、「新しい女川町をつくろう」と町の復興を誓う海の男がいます。

宮城県女川町の自宅で、家族とライブハウスを経営していた岡裕彦さん(52歳)は、
津波で店も自宅も失いました。

それにもかかわらず「海からは離れられない」と、早くも新しい店を開く計画を進めています。
 
岡裕彦さんは、宮城県女川町の魚市場の競り人だった曽祖父のために60年前、
町の人が建材を集めて建ててくれた家に生まれ育ったそうです。

柱には協力した町民たちの名前が刻まれていて、
父親からは「皆の思いが詰まった家を空き家にはするな」と言われていたといいます。
 
大学進学を機に宮城県仙台市に引っ越しましたが、父親に次いで5年前に母親を亡くし、
女川町に戻って来ました。

岡裕彦さんは、音楽が好きということで自宅をライブハウスに改装することを決意!

石灰に海水を混ぜて自分で壁を塗り、ビーチグラスをカウンターに敷き詰めたそうです。

妻と2人の子供も協力し、店は常に町の人たちでにぎわっていたといいます。
 
しかし、その大事な店は津波に奪われてしまいました。

岡裕彦さんは、サーフィンで波の怖さを知っていたので日頃から小さな地震でも家族で高台に避難しており、
今回も全員無事だったのです。
 
「1日たったら地震は過去。前に進まなければ」。

岡裕彦さんは、津波が到達しなかった町内の空き地にオープンカフェを造ろうと動き始めました。

夏の終わりごろには開店したいといいます。

 
「子供たちが大人になった時、さらに夢を持てる新しい女川町をつくりたい」。

海を見詰めながら、岡裕彦さんは笑顔で町の復興を誓いました。


前に向かって歩きだしている岡裕彦さん。

勇気をわたしのほうががもらいました。 

わたしたちも被災者の方々に負けないように頑張っていかなければと思います。

みんなで頑張っていきましょう!

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