古閑美保は11位でプロ生活に幕

古閑美保は11位でプロ生活に幕…最終ホールで涙

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20日、香川県のエリエールＧＣで大王製紙エリエールレディースの最終日が行われました。

　古閑美保は３バーディー、１ボギーの70で回って、通算５アンダーの11位で、11年間のプロ生活に幕を下ろしました。

　古閑美保はツアー通算12勝の成績を残しました。

２００８年には賞金女王にも輝きました。

明るい性格で人気選手としてゴルフ界を盛り上げてきた古閑美保は
「解放感というか、やり遂げた感がすごくある」と晴れ晴れとした表情を浮かべていました。

最終18番グリーンで涙ぐんだことには「最近、数試合はずっと感情を抑えてやってきたので最後は感情が高まった」
と振り返っていました。

古閑美保は「ファンあってのプロゴルファー人生だった」と感謝の言葉を口にしました。

　同じくこの試合が最後の米山みどりは３アンダーの19位で、14年間のプロ生活を終えました。

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