過去のエアコン製品における省エネ性能表記を疑問視!?
消費者庁、過去のエアコン製品における省エネ性能表記を疑問視
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110721-00000043-impress-ind
20日、消費者庁はエアコンメーカー11社に対して、省エネ性能の表記に一部問題があるとして、
該当機種の型番などをホームページで公開するよう要請しました。
11社すべてが型番の公開に応じるとしています。
対象となっている11社は、次のとおりになります。
コロナ、三洋電機、シャープ、ダイキン工業、長府製作所、東芝ホームアプライアンス、パナソニック、日立アプライアンス、
富士通ゼネラル、三菱重工業、三菱電機になります。
該当する製品は、2007年~2008年頃までに試験を行なった製品になります。
エアコンの省エネ試験において、一定時間経過後も設定温度に到達しない場合風量が強まる「風量操作」という仕様を利用して、
風量操作を行なわなかった場合に対して、消費電力が少なくなるように計測していました。
消費者庁では、この操作を「消費者が通常知り得ない操作を行なった」としています。
一例として、通常の冷房のみであれば435Wになる測定結果が、強い風量で測定した場合430Wとなるといいます。
この場合、省エネ性能を示す「通年エネルギー消費効率(APF)」が6.0となり、本来の測定値5.9よりも優れた数値となるということです。
なんだんでしょうか、なにを信じればいいのでそうか。
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