災害支援に国際ルール!

災害支援に国際ルール、震災踏まえ政府提案へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00000092-yom-pol

５日、日本政府は東日本大震災の経験を踏まえて、
アジア太平洋地域で大規模な災害が発生した場合の国際的な支援のルールや
枠組み作りに着手する方針を固めました。

　
７月にインドネシアで開かれる東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）地域フォーラム（ＡＲＦ）閣僚会合で、
松本外相が提起する方向で最終調整していいます。

　
具体的には、次の３つになります。

①大規模災害時に備えた救援演習の定期化
②援助物資受け入れに関するルール策定や、支援と被災地の要望を調整する枠組みの構築
③援助担当部局の連携強化――などの提案を検討している。

　
災害支援ルールの提案は、東日本大震災での各国からの支援受け入れを巡って、
受け入れ国の日本と、支援国との間で認識が異なっており、混乱を招いたことの反省に基づくものです。


やはり国際的にもしっかりとしてルールを作ることは今のグラーバルな時代には必要不可欠なことでしょう。

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