先生がワーキングプア！？

＜非正規教員＞「生活できない」　授業の合間にアルバイト

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110308-00000045-mai-soci


みなさん、今、学校で「非正規教員」が増え続けているってご存知ですか？

私はこの記事を読むまで知りませんでした。



私、アラサー世代の義務教育時代では、非正規教員という言葉も聞いたことが
ありませんでした。

先生はみな、正規の公務員だという認識は、この記事を読む限り
今の時代は通用しないのだと感じました。

非正規教員の数は平成２２年度では公立小中学校の教員の６～７人に１人に上るそうです。

私見ですが、こんなに非正規教員がいることに驚きました。

非正規教員ということで、「ワーキングプア」状態の先生も珍しくないそうです。


先生がワーキングプア！？


そうなんです。


年収が百数十万円という先生もいるのです。

さすがに、それだけの収入では生活できないと先生たちの悲鳴が聞こえてきます。


教員の給与だけでは生活できないため、塾講師などのアルバイトをしている先生もいます。


また、常勤講師と非常勤講師の不安定な立場を繰り返している先生もいます。
夏休みや冬休み中は基本的に収入が途絶えるというのです。


あまりにも厳しい現状が現在の教育現場にはあります。


北海道内の非正規教員を対象に行ったアンケート調査結果を参考に載せます。

６０８人の回答者のうち、「ワーキングプア」の基準とされる年収２００万円未満
教員が１４％に上りました。
また、３００万円未満に広げると４３％に膨らんだ結果になりました。


この数字をぜひ、多くの方に知っていただきたいと思います。


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