断層判断「不十分」 [ニュース]

断層判断「不十分」=事前会合で専門家ら―大飯原発・規制委

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000167-jij-soci

福井県おおい町にあります関西電力大飯原発の敷地内で、岩盤の亀裂(破砕帯)が
活断層と連動する可能性が指摘されている問題で、
原子力規制委員会が専門家らを集めて11月の初めに行う現地調査の事前会合が23日に、
東京都内で開かれました。
これまで関西電力の調査や、旧原子力安全・保安院の審査が不十分だとの指摘が続出しました。

 保安院や関西電力は敷地内の破砕帯について、含まれている岩石などから活動の時期が古く、
動く可能性はないと判断していました。

 現地調査のメンバーで、産業技術総合研究所の重松紀生主任研究員の話では
「飛躍があり、これだけで判断するのは難しい」と指摘しています。

信州大学の広内大助准教授も、
破砕帯の上にある地層と同じ地層を広範囲に調べて、
形成時期を把握する必要性があると訴えました。

技術の進歩できっといろんなことが解明されていくんでしょうね。
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