文楽協会への補助金凍結解除へ [ニュース]

橋下市長、文楽協会への補助金凍結解除へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00001253-yom-soci

3日、大阪市長の橋下徹は文楽協会(大阪市にあります)への補助金の凍結の問題について、
大阪市役所で人形浄瑠璃文楽の技芸員(演者)と補助金のあり方を巡って意見交換を行いました。

意見交換の終了後に、橋下徹大阪市長は「補助金の使い方のルールを理解してもらえた」としまして、
今年度の予算に計上しました補助金約3900万円の凍結を解除するという方針を明らかにしました。

 また、来年度からは、若手演者向けの支援に補助金を重点化するということです。

文楽協会に一括して支給している現行の補助金はいったんは廃止するということで、
観客数などと支給額が連動します補助金に衣替えをする方針を示しました。

今回の意見交換で、橋下徹大阪市長は
「自ら事業(公演)をやることで使えるお金を増やせる仕組みが必要」
などとして文楽協会側に自助努力を促しました。

橋下徹大阪市長は5月に、今年度の補助金の支給の条件としまして、
文楽協会との公開での意見交換を求めていましたが、
当初は、文楽協会側が拒否したために、橋下徹大阪市長は補助金の予算執行を凍結していました。

文楽協会側は9月に意見交換に応じるという方針に転じていました。

頑張って、橋下徹大阪市長!



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。