吉田前所長 シンポジウムで出演ビデオ公開 [ニュース]
<福島第1原発>吉田前所長 シンポジウムで出演ビデオ公開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120811-00000067-mai-soci
昨年発生しました東京電力福島第1原発事故で、
収束作業の陣頭指揮を執りました
吉田昌郎前所長(57歳)=現在は本店原子力・立地本部付=が
出演しましたビデオが11日に、福島市でありましたシンポジウムで上映されました。
吉田昌郎前所長は「事故で一番インパクトがあったのは3号機の水素爆発(昨年3月14日)だった」
と振り返りました。
「自分も含めて死んでもおかしくない状態だった。
(爆発で)10人ぐらいは死んだかもしれないと思った」と吉田昌郎前所長は語りました。
吉田昌郎前所長が退任後に事故時の心境を語るのは今回が初めてのことになります。
吉田昌郎前所長は冒頭で、「政府などの事故調査委員会が一段落するまで、
自分が話すことはルール違反と思っていた」と、
インタビュービデオを公開した理由を説明しています。
今後の課題については吉田昌郎前所長は「事故の責任問題もきちっとやるべきだが、
第1原発を安定化させることがベースになる」と強調しました。
少しづつですが、いろんなことが明らかになってきますよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120811-00000067-mai-soci
昨年発生しました東京電力福島第1原発事故で、
収束作業の陣頭指揮を執りました
吉田昌郎前所長(57歳)=現在は本店原子力・立地本部付=が
出演しましたビデオが11日に、福島市でありましたシンポジウムで上映されました。
吉田昌郎前所長は「事故で一番インパクトがあったのは3号機の水素爆発(昨年3月14日)だった」
と振り返りました。
「自分も含めて死んでもおかしくない状態だった。
(爆発で)10人ぐらいは死んだかもしれないと思った」と吉田昌郎前所長は語りました。
吉田昌郎前所長が退任後に事故時の心境を語るのは今回が初めてのことになります。
吉田昌郎前所長は冒頭で、「政府などの事故調査委員会が一段落するまで、
自分が話すことはルール違反と思っていた」と、
インタビュービデオを公開した理由を説明しています。
今後の課題については吉田昌郎前所長は「事故の責任問題もきちっとやるべきだが、
第1原発を安定化させることがベースになる」と強調しました。
少しづつですが、いろんなことが明らかになってきますよね。