藤原新「より速く」 [ニュース]

藤原新「より速く」=一夜明け意欲語る―男子マラソン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120227-00000051-jij-spo

昨日の東京マラソンで2位に入っで男子日本歴代7位の2時間7分48秒を記録しました藤原新(東京陸協)が
レースから一夜明けた27日に、東京都内のホテルで報道陣の取材に応じました。


 ロンドンオリンピック代表の座を確実にした藤原新(東京陸協)は、
「いよいよという感じ。世界的にマラソンはどんどん速くなっている。
1キロを2分56秒か57秒で走る練習を採り入れていきたい。より速く、より長く走りたい」
とオリンピックに向けて改めて意欲をみせていました。

インターネットの交流サイトである「フェイスブック」には多くの祝福メッセージが寄せられたということで、
「大騒ぎになって手がつけられない」とうれしそうな表情を浮かべていました。

 レースの残り1キロ付近で前世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)を追い抜いた場面を振り返って、
「記念に追い付いてみようと思ってスパートしたら追い付けた」と藤原新(東京陸協)は語りました。

レース後にゲブレシラシエからは「ストロング」と声を掛けられたといいます。

昨日はテレビでレース様子を見ていましたが、
 ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)を追い抜いた場面は本当に日本のマラソン界の歴史が変わる瞬間を見た感じでした。

感動しました。

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