日本、永井同点弾も終盤にまさかの失点 [ニュース]

日本、永井同点弾も終盤にまさかの失点…予選突破に向け黄信号/U-23日本代表速報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120205-00000026-ism-socc

5日、U-23日本代表は2012年ロンドン五輪アジア最終予選・第4戦のシリア戦(ヨルダン/アンマン)に臨みました。

日本はなんと1対2で敗れてしまいました。

 真新しい白色のユニフォームに身を包んだ日本は15分に、
相手と競り合った山崎亮平が着地の際に腕を負傷して、
そのまま負傷交代するアクシデントに見舞われました。

すると18分、シリアに自陣でFKのチャンスを与えると、相手のクロスボールが山崎と交代で入った
大迫勇也の頭に当たってゴールインしてしまいました。不運が重なる形でリードを奪われてしまった日本・・・。

 それでも日本は前半ロスタイムに、カウンターから大迫が相手に競り勝って前を向くと、
斜めに走りこんだ永井謙佑に向けてスルーパスで永井は難しいバウンドながら冷静に右足でゴールに流し込んで、
日本に値千金の同点ゴールをもたらしてみせました。

 後半の立ち上がりでは、日本は立て続けにピンチを迎えたものの、
山口螢のクリアやGK権田修一のファインセーブでしのぐと、
終盤は途中投入された扇原貴宏を中心に攻勢を展開をみせました。

しかし、35分の大迫のシュートは相手GKに阻まれて、追加点はなりませんでした。

するとロスタイムに相手の主将アルサリフが放ったミドルシュートがGK権田の頭上を破って、
まさかの失点・・・このまま1対2で敗れ、痛い黒星を喫してしまいました。

 この結果、日本はシリアに勝ち点9で並ばれて、
総得点で下回り2位に転落しました。

予選突破に向けて黄信号がともる展開となりました。

なお、日本は22日、敵地でマレーシアと対戦します。

次の試合に期待したいですね。

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