京都・晴明神社と土産物店が対立 [ニュース]
「陰陽師グッズは神を冒涜」 京都・晴明神社と土産物店が対立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000538-san-soci
25日、平安時代の陰陽師(おんみょうじ)、安倍晴明(あべのせいめい)を
祭る晴明神社(京都市上京区)に隣接する土産物店が、
販売品の晴明関連グッズの持ち込みを禁じる看板を神社側が境内に
設置したのは営業権の侵害として、
妨害排除を求める仮処分を京都地方裁判所に申し立てたことが分かりました。
申し立てたのは土産物店「田島織物」だそうです。
平成14年から晴明神社や晴明に関する土産物の製造販売を始めて、
現在は店舗やインターネットで晴明ゆかりの「五芒星(ごぼうせい)」
ブレスレットや厄除けネクタイなど約2千種類のグッズを販売しているということです。
申立書などによりますと、昨年11月に、
神社側が「神を著しく冒涜(ぼうとく)する」として、
グッズを持ち込まないよう参拝者に求める看板を境内に設置しました。
このため、店側は売り上げが約3割減少したそうです。
営業権を侵害されたとして12月に仮処分を申し立てていました。
同店の田島恒保社長は
「神社に寄付もしてきたのに、こんな形で返されるとは思わなかった」と語っています。
一方の、同神社の山口琢也宮司は
「店側が晴明公の御神徳を冒涜し参拝者へ誤解を与えたという主張は変わらない」とコメントしました。
ん~はたして裁判の行方は・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000538-san-soci
25日、平安時代の陰陽師(おんみょうじ)、安倍晴明(あべのせいめい)を
祭る晴明神社(京都市上京区)に隣接する土産物店が、
販売品の晴明関連グッズの持ち込みを禁じる看板を神社側が境内に
設置したのは営業権の侵害として、
妨害排除を求める仮処分を京都地方裁判所に申し立てたことが分かりました。
申し立てたのは土産物店「田島織物」だそうです。
平成14年から晴明神社や晴明に関する土産物の製造販売を始めて、
現在は店舗やインターネットで晴明ゆかりの「五芒星(ごぼうせい)」
ブレスレットや厄除けネクタイなど約2千種類のグッズを販売しているということです。
申立書などによりますと、昨年11月に、
神社側が「神を著しく冒涜(ぼうとく)する」として、
グッズを持ち込まないよう参拝者に求める看板を境内に設置しました。
このため、店側は売り上げが約3割減少したそうです。
営業権を侵害されたとして12月に仮処分を申し立てていました。
同店の田島恒保社長は
「神社に寄付もしてきたのに、こんな形で返されるとは思わなかった」と語っています。
一方の、同神社の山口琢也宮司は
「店側が晴明公の御神徳を冒涜し参拝者へ誤解を与えたという主張は変わらない」とコメントしました。
ん~はたして裁判の行方は・・・。