杉内、仰天交渉! [ニュース]

杉内、仰天交渉!巨人に終身雇用迫る

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111209-00000002-sanspo-base

8日、巨人はソフトバンクからフリーエージェント(FA)宣言した杉内俊哉投手(31)と東京都内で初交渉を行いました。

原沢敦球団代表兼ゼネラルマネジャー(55)は、4年総額20億円の好条件を提示しましたが、
杉内俊哉側は「残りの野球人生全部を受け止めて」と“終身雇用”を要望したということです。

入団即決には至らなかったということです。

その一方で、横浜からFA宣言した村田修一内野手(30)は横浜市内でDeNAと2度目の交渉を行った後に、
巨人移籍を表明しました。

こちらのFA交渉は成功裏に終わりました。

 想像を超えていました。

過去のFA交渉で清原、工藤ら大物を口説き落としてきた巨人のフロント陣ですが、4年総額20億円という最高の条件で、
杉内俊哉と代理人の酒井辰馬弁護士(45)と向き合いました。

 しかし、杉内俊哉サイドの要求は、まさに想定外でしたね。

残りの野球人生を巨人で全うさせることだったのですから。

4年では足りないと。

酒井弁護士が熱弁しました。

 「杉内には45歳までやって、250勝するという目標がある。この4年間で終わるよ、というのは忍びない。
野球人生を巨人で全うできる環境、そういう覚悟がわかるように示してほしい」と・・・・。


 大胆要求ですよね。

金銭面には「非常に光栄なオファーを頂いた」と満足しているということです。

ソフトバンクに不信を持つきっかけとなった「年俸変動制」ではなくて、固定制であったことも評価しています。

しかし、契約期間には不満が残ったということです。


 「本人はここで権利を行使するからには、残りの野球人生全てを巨人に捧げるつもりでいる」と杉内俊哉の気持ちを代弁しました。

さすがの原沢代表も「きょう初めて伺ったことなので分かりません。何かしら答えを出して、
次のお話ではお示ししなければならないでしょう」と即答はできなかったということです。

 交渉中には原監督が生電話したということです。

「悔いのない決断をしてほしい」と自らの思いを杉内俊哉に伝えました。

それでも、杉内俊哉は「すごくいい評価を頂いた」と話す一方で、
「移籍となれば、愛着がある福岡を捨てるということなので、それがネックではある」と即断はしなかったということです。


 酒井弁護士によりますと、
あす以降にソフトバンクとの残留交渉を行うそうですが、巨人との今後の交渉には本人は同席しないということです。

杉内俊哉側は年内に答えを出す意向で、原沢代表は「話し合っていくしかない」と厳しい表情を浮かべていました。

巨人かソフトバンクか。杉内俊哉の決断に注目が集まります。


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