「ソクドク」新人弁護士 [ニュース]

就職難で増加、「ソクドク」新人弁護士

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111008-00000673-yom-soci

司法制度改革に伴う法曹人口の増加で、弁護士を目指す司法修習生の「就職難」が深刻化しています。

このような中で、法律事務所に入って経験を積む従来型の「イソ弁(居候弁護士)」ではなくて、すぐに独立開業する「ソクドク(即独立)」の道を選ぶ新人弁護士が増えているということです。

 経験不足を周囲のサポートで補いながら活路を見いだす若手もいますが、“成功”への道のりは険しくて、日本弁護士連合会は開業のためのマニュアルを作成するなどして支援を強化しているということです。

 昨年1月に、坂本尚志(たかし)弁護士(30)は東京都新宿区のJR飯田橋駅近くのビルに個人で事務所を開きました。

東大在学中の2006年11月に3度目の挑戦で司法試験に合格しました。

2008年3月に卒業した当初は「イソ弁」になろうと考えていたそうですが、面接まで進んだ東京都内の法律事務所には採用されなかったそうです。

「誰も雇ってくれないなら、自分で仕事を取ればいい」とのこと。そんな思いで「ソクドク」を決意したといいます。

 しかし、最初の1か月の収入はゼロとのことでした。

家賃などは預金を取り崩していたのだそうです。

「待っていても仕事は来ない」と、大学時代に歌舞伎町や銀座のクラブでアルバイトした経験を生かして、なじみ客だった企業経営者ら100人を回り、あいさつ状と名刺を配ったのだそうです。

 ようやく軌道に乗り出したのは昨年秋頃だそうです。

現在は、主に建物の明け渡しや賃料の回収など不動産関係の依頼を引き受けて、顧問先も5社を数えるそうです。

「信用にかかわるので、事務員を雇った方がいい」との先輩弁護士の助言を受けて事務員を雇い入れて、今年8月にはビル内のワンルームから2DKに事務所を移したそうです。

しかし、実際の事件では、経験が少ないだけに、司法修習の同期や先輩に意見を求めることも多いらしく、実務の手腕はベテランと歴然とした差があると実感しているだそうです。

せっかく弁護士になっても就職してからのほうが大変だなんて・・・どうにかなりませんか??

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