直江、78年ぶりの早大出身関取へ [ニュース]

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直江、78年ぶりの早大出身関取へ…名古屋場所7日目

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110716-00000287-sph-spo


なんと、78年ぶりの早稲田大学出身の関取誕生へ夢がふくらんでいます。

早稲田大学から角界に入門した西幕下5枚目の直江(24歳)=尾車=が
東同3枚目の千代嵐(20)=九重=をはたき込んで4連勝で勝ち越しました。

秋場所(9月11日初日・両国国技館)の新十両昇進を濃厚にしたのです。

早稲田大学出身の関取誕生は1933年1月に十両に昇進した元関脇・笠置山以来で、
78年ぶりのことになります。

このまま白星を重ね夢の十両を確実にしたいものです。

幕内は横綱・白鵬と大関・日馬富士が全勝しています。

1敗で大関・把瑠都ら5人が追う展開になっています。

 無傷の4連勝を決めた直江の頭の中は真っ白になっていたということです。

「何も考えていなかった。悔いを残したくなかったんで」とのコメント。

千代嵐を勢いよくはたき込み勝ち越ししました。

早稲田大学出身力士としては1933年初場所の笠置山以来で、
78年ぶりとなる関取昇進をほぼ手中にしたことになります。


 2009年1月の入門当初から話題を集めていました。

早稲田大学出身では戦前の39年以来70年ぶりの力士として注目を浴びましたが、
春場所前の卒業試験で単位を落とし留年してしまいました。

文武両道を貫く現役早大生力士として話題になったのです。

早稲田大学というブランドが常につきまといますが
「プロになったからには一人の力士として頑張っていくだけです」と重圧は感じていないようです。


 着実に力もつけてきました。

10年九州では6勝1敗で幕下の優勝決定戦まで駒を進めたが敗退してしまいました。

あと一歩というところで涙をのんだのです。

「あの時の悔しさがいい経験となっている」と今場所は幕下上位で戦うため体を作り直しました。

「立ち合いの威力を増すために体重を増やした」とどんぶり1杯だったご飯を
4杯まで増量しました。

1か月で体重は5キロ増えて、134キロまでアップしました。

おかげで当たり負けしない体となったということです。

 師匠の尾車親方(元大関・琴風)も
「前まではすぐに稽古で痛い痛いと言っていたが、今場所はそれもなく、
稽古をしっかりやっている」と弟子の成長を感じているようです。

十両昇進となれば名古屋後援会が化粧まわしを贈ることも決定しています。

親方は「色はワセダカラーのエンジになるのでは」と話しました。

「師匠からもチャンスはたくさん来るもんじゃないと言われている。
自分の相撲を取りたい」と直江のコメント。

早大出身者としてはプロ野球・日本ハムの斎藤佑樹投手が脚光を浴びていますよね。

今度は自分が関取に昇進し大歓声を受ける番ですね。


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