＜石原知事＞尖閣購入で米新聞

＜石原知事＞尖閣購入で米新聞に意見広告

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120630-00000079-mai-soci

３０日、沖縄県石垣市にある尖閣諸島の購入方針を示している東京都の石原慎太郎知事は
近くにアメリカの複数の新聞に購入の意義を訴える意見広告を出すという考えを明らかにしました。

現在、国際会議出席のために訪問中のシンガポールで、記者団の取材に答えました。

　
東京都は尖閣諸島のうち民間所有の４島を購入する計画だということで、
１２月にも東京都議会に予算案などを諮るということです。

石原知事は広告について「米国がもうちょっと、この問題をマークしなかったら、
彼らは太平洋全体を失うことになるということを米国に忠告する。
（尖閣は）日本だけじゃなくて、太平洋全体の命運を決めかねない問題だ」と説明していました。

掲載時期については「ロンドン五輪よりも前」としています。

　尖閣諸島については、中国が領有権を主張していた
日本政府は「領土問題は存在しない」との立場で、
アメリカのクリントン国務長官も２０１０年１０月に
「日米安保条約の範囲に入る」との見解を示しています。

なんだか難しい問題ですが、うまく解決するといいですね。

タグ：尖閣諸島 沖縄県 石原 太平洋 米国 シンガポール 東京都 「ロンドン五輪 石原慎太郎知事 国際会議