川崎 オープン戦首位打者!? [ニュース]

川崎 オープン戦首位打者 連日の3安打で打率・450

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000056-spnannex-base

2012年4月2日にピオリアでアメリカ大リーグのオープン戦が行われました。

シアトルマリナーズが7対2でロッキーズに勝利しました。


シアトルマリナーズの川崎宗則内野手(30歳)が2日(日本時間3日)のロッキーズ戦で
4打数3安打1打点と活躍しました。

2試合連続の3安打でオープン戦の打率をを4割5分として、両リーグトップに躍り出ました。

エリク・ウェッジ監督(44歳)は6日(同7日)の米アメリカ本土開幕(アスレチックス戦)の
ベンチ25人枠入りを示唆しました。

オープン戦は残り2試合となって、日本選手初の首位打者も見えてきました。

最後は二塁を守る川崎宗則へのゴロでした。

9回1死一塁から軽快に併殺を完成させると、
オープン戦で初めてそろってフル出場をした右翼手イチローと勝利のハイタッチを交わしました。

オープン戦とはいえ、至福の瞬間と言っても間違いなかったでしょうね。

 「ああいうケースはセンター(方向)を締めるから。頭に入れてました。
そこに行ったのはたまたま。そんな簡単にいかないですけどね」と川崎宗則は話しています。


 そう振り返ったのは2打席目の4回2死一、二塁の場面です。

大きく開いた一、二塁間をゴロで抜いて、
右前適時打としました。

状況を瞬時に見極めて、対応してみせた一打はエリク・ウェッジ監督を
「彼は状況に応じたプレーができるし、何よりプレーに積極性がある」とうならせました。

28、29日の日本開幕戦で名を連ねた25人のベンチ入り枠はリセットされるそうですが、
2度目の「開幕メジャー」は当確でしょう。

エリク・ウェッジ監督は「全てにおいて、われわれの手助けをしてくれるだろう」と出場機会増を確約しました。

この日は通算267勝の49歳左腕モイヤーと対戦しました。

3回は69マイル(約111キロ)のカーブを左翼線二塁打して、
現役最年長投手からの2安打1打点に
「マリナーズで活躍していた時からテレビで見ていた。対戦できて光栄でした」と感動した様子で語っていました。

さらに6回には代わったエスカローナからも二塁内野安打して、2試合連続の3安打と好調をキープしています。

オープン戦は残り2試合。日本選手初の快挙も視界に捉えていますが、

日本開幕シリーズの2試合で出番がなかった川崎宗則にとっては、それもアピール材料の一つにすぎないのでしょうね。

 インフルエンザの正二塁手アクリーはこの日も打撃練習だけで、3試合連続の欠場です。

回復が遅れれば、川崎宗則に出番が巡ってきます。

控えに甘んじるつもりはありません。

そのことを報道陣に問われると「当然です」と言い切りました。

川崎宗則の活躍に期待したいですね!
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