ダル 世界No.１投手宣言！

ダル 世界No.１投手宣言！現役最後は「ここに戻ってこれたら…」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000012-dal-spo

２４日、北海道日本ハムファイターズからポスティングでテキサス・レンジャーズに移籍したダルビッシュ有投手（２５）が
札幌ドームで移籍会見を行いました。１万人を超えるファンの前で、ダルビッシュ有は大リーグ移籍の理由を初めて明かしました。

日本人選手の評価を上げること、世界No.１の投手になることを誓いました。


ダークグレーのスーツに身を包んだダルビッシュ有が、グラウンドに姿を現すと、三塁側スタンドから拍手と歓声が湧き起こりまた。

ファンとしては大リーグに移籍することを応援したいと思う半面、ヒーローが去ることへの寂しさが胸にあるのでしょう。

そんな複雑な思いを理解している右腕は、誠実に思いを伝えました。

　移籍会見での冒頭のあいさつで自ら切り出しました。

「メジャーに行く理由をまだ球団の人にも言っていません。ファイターズのファンの前で言いたいので、しっかり聞いてください」とダルビッシュ有は
語りました。


　理由は二つあるそうです。

近年、アメリカでの日本人選手の評価が下がっていることに、国内を代表するエースとして納得できない思いがあるそうです。

　「日本人の選手の評価がすごく低くなっていて、日本の野球が下に見られているのが、すごく嫌だった」とダルビッシュ有は語りました。

　さらにもう一つに、より高いレベルで真剣勝負がしたい、という思いが強くなったそうです。

ダルビッシュ有自身、かつて「メジャーに行くぐらいなら野球を辞めます」と発言したこともあったが、
今では「僕は勝負がしたい。モチベーションを保つのが難しくなっている」と独特の言い回しで理由を語りました。

　マウンド脇に設けられた特設ステージで同席した大社オーナーもダルビッシュ有の思いを察していました。

「より強い相手とやりたいんじゃないかな。高いレベルに向かっていくことは、当然のこと」と。

　挑戦するからには頂点を目指します。

「世界中の誰もに“No.１のピッチャーはダルビッシュだ”と言ってもらえるようになりたい」とダルビッシュ有は宣言しました。

そして「きっちり頑張って、最終的にここに戻ってこられたらうれしい」と現役の最後は日本ハムに復帰し、ユニホームを脱ぐ考えを明かしました。

　会見後はファンの声援に手を振って応えたダルビッシュ有。最後はグラウンドに静かに一礼して、北海道での７年間に感謝しました。
ダルビッシュ有なら大リーグで、必ずや、やってくれるでしょう！

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