仙台市がパンダ貸与要請  [ニュース]

仙台市がパンダ貸与要請 対中交渉、政府後押し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000002-khks-l04

16日、仙台市が市八木山動物公園(太白区)でジャイアントパンダの飼育を希望して、日本政府が中国に対し貸し出し要請を検討していることが分かりました。

仙台市側は東日本大震災で傷ついた子どもたちを癒やしたいと中国側との交渉を開始して、日本政府にも後押しを依頼しました。

複数の政府関係者が明らかにしました。

 仙台市はつがいの2頭を要望しているということです。

中国の温家宝首相が5月下旬に日中韓首脳会談で来日し被災地を訪れた際に、出会った女子児童が「パンダが大好きで旅行のたびに見に行く」と手紙を書いて、温氏から返事が届いたとの報道が貸与要請のきっかけだったといいます。


 今秋から、中国の国家林業局や野生動物保護協会との交渉を本格化させました。

中国側の決定には「中央の政治判断が色濃く反映される」(日中関係筋)とされており、政府の支援が重要だということです。

仙台市側は自民党の加藤紘一元幹事長ら“中国通”の国会議員を通じた働き掛けも進めており、前向きな回答を引き出したい考えだそうです。



 日中両政府は国交正常化40周年となる来年に向けて、両国の友好を演出したい意向ですが、昨年の中国漁船衝突事件などで関係はぎくしゃくしたままになっています。

このため日本政府は中国側の出方を探った上で、12月に訪中する見通しの野田佳彦首相と胡錦濤国家主席との会談で取り上げて、進展を図りたい考えだということです。


 中国は1972年、日中国交正常化を記念して、相手国との関係強化を狙う「パンダ外交」の一環として東京・上野動物園に2頭を贈呈しました。

2000年には阪神大震災の復興を願って、神戸市の要請に応じて同市立王子動物園に2頭を貸与しました。1頭は復興への願いを込め「興興(コウコウ)」と名付けられました。
 政府筋によりますと、来年の国交正常化40周年を踏まえて、中国側には「いい話だ」との好意的な反応もあるといいます。


ぜひ、仙台にパンダが来てくれることを願っています。

http://www.xn--wckwfybb5646el00a.com/
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