ボランティア希望の問い合わせが相次ぐ！

発生７２時間は救助優先で　ＮＰＯ呼びかけ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000000-kyt-l26

　東日本大震災が発生してから２日目を迎えた１２日に、
京都市災害ボランティアセンターにはボランティア希望の問い合わせが相次ました。


　テレビなどの報道を見ていると、今回の大地震の被害の甚大さに言葉を失ってしまいます。

とても気が気ではありません。

「今、自分に出来ることはなにか！？」

そう考える方は当然多くいらっしゃいます。


では、災害発生直後の望ましい支援とは何なのでしょうか。


ＮＰＯ法人「きょうとＮＰＯセンター」の深尾昌峰常務理事の話によると

「地震が発生してから７２時間は人命救助に大事な時間。
今は焦らず出番を待とう。」


「発生してから７２時間は自衛隊や消防などのプロに任せるべき。
通常の災害なら、復興に向けた動きの始まる１週間目ぐらいがボランティアの出番となる。」
と述べています。

今すぐになにか自分に出来ることをしたいという強い気持ちがあるでしょう。

しかし、

「今回は余震や津波の恐れがあり、今は焦らないでほしい。ボランティアが被災者になっては迷惑をかけるだけだ。支援は息の長い活動になると予想される」
と指摘されています。

「被災地のニーズに合わせることが必要で、募集情報を確認して参加するのが最低限のルールになる。この段階では寄付が一番、現実的な行動だろう」
と話しています。

以下に、京滋の主な募金先を載せます。

　東日本大震災の被災地支援のため、京滋の各団体が募金に取り組んでいます。

主な振込先は下記下の通りです。
　
国際ＮＧＯ「日本国際民間協力会（ＮＩＣＣＯ）」＝郵便振替。
口座番号０１０７０－５－６０７９１。
通信欄に「東北太平洋沖地震」と記入。
問い合わせはＴＥＬ０７５（２４１）０６８１。
　

京都生活協同組合＝京都銀行吉祥院支店、
口座番号は３８３００２４。
問い合わせはＴＥＬ０７５（６７２）６３０４。



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